HOMEFLEX JOURNAL汗を恐れない日から、本当の自信が始まった。

汗を恐れない日から、本当の自信が始まった。

信州ブレイブウォリアーズ トップアシスタントコーチ 久山智士さん × SPEEDY DRY Biz

取材協力:信州ブレイブウォリアーズ トップアシスタントコーチ 久山 智士さん
取材・編集:フレックスジャパン株式会社
トップ写真

信州ブレイブウォリアーズ トップアシスタントコーチ 久山 智士さん(試合前、会場にて)

長野県千曲市に本社を置くフレックスジャパンが手がける機能性ワイシャツ「SPEEDY DRY Biz」。 そのユーザーとして声をかけたのが、信州ブレイブウォリアーズのトップアシスタントコーチ・久山智士さんです。 今シーズンは全試合着用いただいており、おそらく日本で一番着てくださっているコーチとして、その愛用のきっかけや、コーチとしての哲学まで幅広くお話しいただきました。

ラジオ体操が変えた、一人の少年の人生


——久山コーチがバスケットボールに関わるようになったきっかけを教えてください。

小学5年生の夏、父の転勤で大阪から熊本へ引っ越しました。夏休みの最中だったので友達がおらず、母親に言われて団地のラジオ体操に参加したんです。 そこで出会ったお母さんたちに「バスケをやってるの?」と声をかけてもらって、まだ学校も始まっていないのにミニバスの練習に参加させてもらえることになりました。

夏休みが終わって新学期になった時には、バスケ部の子全員と顔見知りになっていて(笑)。先生に「なんでみんなと知り合いなの?」と不思議がられました。 もしあの時サッカー部に誘われていたら、今頃サッカーをしていたと思います。あのラジオ体操でのお母さんとの出会いが、すべての始まりです。

“だからバスケットボールのきっかけは、ラジオ体操に行った時に誘ってくれたお母さん。 今でもオフシーズンに熊本へ挨拶に行っています。”

バスケットボールとの出会いについて話す様子

バスケットボールとの出会いについて熱心に語る久山コーチ

「バスケで飯は食えない」と言われた時代を生き抜いて


——選手時代のエピソードを教えてください。

BJリーグ時代は、本当にお金がない時代でした。水道代のために奥さんがブランドバッグを質屋に入れたこともありますし、次の契約が決まらない時期はアルバイトをしながら練習を続けました。

実業団では朝6時から夕方7時まで工場で勤務して、そこから筋トレに行き、深夜のストリートコートで5対5をこなす日々もありました。「バスケじゃ飯は食えんぞ」と高校の先生にも言われて育った世代です。 でも、だからこそ今バスケットボールでご飯が食べられていることが、どれだけ幸せかを身をもって知っている。それが今の自分の原動力になっています。

選手時代のエピソードについて話す様子

"頑張ったは関係ない。僕らは白か黒、勝ちか負けでしか判断されない世界にいる。だから頑張らない選択肢はないし、一生懸命やれば、気づいたら応援してくれる人がいる。"

翌朝のメッセージが、コーチへの扉を開けた


——コーチの道を選んだ経緯を教えてください。

30歳になる年を一つの節目と決めていました。最後の契約交渉が破談に終わった夜、台所で奥さんに「俺、引退するわ」と伝えて。翌朝、目が覚めたら、横浜時代にヘッドコーチだった勝久マイケルコーチから「来シーズンどうする?」とメッセージが届いていたんです。

彼は私がアルバイトをしていたことも、引退を決めたことも、何も知らないんですよ。でも引退を決断した翌朝に届いた。もうこれは縁と運としか言いようがない。コーチという仕事は1ミリも考えたことがなかったですし、「自分なんかが」という気持ちも正直ありました。 でも、ずっと応援してくれていた支援者の後押しもあって、やるって決めました。

"プロになるには運が必要だと思っています。でもその運をつかむには、応援される人間でなければいけない。一生懸命、真摯に、謙虚でいる人に、運は向いてくる。"

タイムアウト中、選手たちに指示を送る久山コーチ

タイムアウト中、選手たちに指示を送る久山コーチ

ヘッドコーチの孤独を、隣で支えるということ


——トップアシスタントコーチとしての役割を教えてください。

ヘッドコーチって、孤独だと思うんですよ。すべての決断と責任を背負って、勝ち負けだけで判断される。だからその孤独を少しでも減らすために、判断以外のことを自分たちが引き受けて、マイケルコーチが判断に集中できる環境を整える。 それが自分の役割だと思っています。アシスタントコーチで一番大事なことは何かと聞くと、「ロイヤリティ(忠誠心)だ」とよく言われますが、本当にその通りだと思います。

また最近は若い選手たちに、バスケット以外のことも積極的に伝えています。時間の使い方、準備の仕方、人としての立ち振る舞い。「集合時間ピッタリに来るな」とあえて強く言うこともあります。 早く来て人一倍練習する。そういう姿を練習からしっかり見せて応援してもらえる人間になることが、うまくなる一番の近道だと思っているので。

緊張の正体は他者の評価への意識


——試合前後の緊張との付き合い方を教えてください。

実はもともと緊張しやすいんです。でもコーチングや心理学の勉強を重ねる中で気づいたのは、緊張って「他者からどう見られるか」に意識が向いている時に起きる、ということです。

シュートを外したらどう思われるか、負けたらどう見られるか——そこに意識が流れた瞬間に失敗への恐怖が生まれる。

でも人の気持ちは変えられない。だから自分に目を向けるしかない。「今日この試合で何を成長させるか」に集中できれば、他者は関係なくなる。 選手にもその話をよくしますし、コーチ自身も「今日の相手に対してマイケルコーチのアイデアになることはないか」という視点で試合に臨んでいます。

「これしか着ない」——SPEEDY DRY Bizとの出会い


——SPEEDY DRY Bizを最初に手にした時の印象を教えてください。

まず素材の柔らかさに驚きました。肌にフィットしてくれて、締め付け感が全然ない。サラサラしていて動きやすい。それだけでも十分なのに、汗じみが出ないと聞いて「これだ」と思いました。

それ以前は汗への悩みが長年のコンプレックスでした。暑くてもジャケットを脱げない。「汗っかきと思われたくない」という意識が、さらに汗を呼ぶ悪循環で。 SPEEDY DRY Bizを使い始めてからは、暑いと思ったらジャケットを脱いでそのままコートに出ていける。その判断が自然にできるようになりました。

SPEEDY DRY Bizを着用して試合に臨む久山コーチ

SPEEDY DRY Bizを着用して試合に臨む久山コーチ

——製品の価値をどんな場面で感じますか?

試合中のパフォーマンスへの影響というよりも、スーツを着て人前で話す場面で「汗を見られるかもしれない」という不安がなくなることが大きい。それだけで、自信を持って話せるようになると思います。 あと、体のラインが出る素材感なので、体を鍛えている人はスマートに見える。そういう意味でも、人前に立つ仕事の方には特に合うんじゃないでしょうか。

素材がとても柔らかくてストレッチ性があるので、ウェイトトレーニングもできるくらいです。Tシャツやロングスリーブのインナーでもこういう素材があれば、スポーツの現場でも活躍するんじゃないかなと思います。

SPEEDY DRY Bizの使用場面を語る様子

"バスケ以外でも、結婚式でも、もうこれしか着ないって思っています。スーツを着てシャツを着なきゃいけないなら、これを着る一択です。"

地域に根ざす誇りを、共に世界へ


——フレックスジャパンが千曲市に根ざす企業であることについて、どう思いますか?

フレックスジャパンさんがドラマの衣装協力でお名前を目にするたびに、「長野にこんな企業があるんだ」と誇らしく思います。ブレイブウォリアーズも同じで、地域の人たちの自慢になれるチームでありたい。 地域に根ざした企業やチームが全国・世界に出ていくことが、その地に住む人たちの誇りになっていくと思うので。

コロナ禍には地域の方々が段ボールいっぱいの食料を届けてくれたことがありました。チームが地域に認知されてきたからこそ、そういった温かさが生まれたんだと感じています。 野球・サッカーに追いつき追い越すくらいの気持ちで、日本のバスケットが世界と戦えるようにーー。フレックスジャパンさんとも、お互い切磋琢磨して上を目指せればと思います。

共に地域に根差す企業やチームでありたいと語る様子

取材を終えて

ラジオ体操からバスケットボールへ。アルバイトから、翌朝のFacebookメッセージでコーチへ——久山コーチの話には、一つひとつの偶然が必然のように重なっていた。「運と縁」と本人は言うけれど、その運を引き寄せてきたのは、一生懸命に、真摯に、謙虚に向き合ってきた姿勢そのものだと思う。 今シーズン全試合着続けてくださったSPEEDY DRY Bizへの言葉が、開発チームへの何よりのエールになった。


信州ブレイブウォリアーズ

長野県を本拠地とするプロバスケットボールチーム。ホームタウンは長野市・千曲市。今シーズンはB2東地区優勝という最高のかたちでレギュラーシーズンを締めくくり、プレーオフにも出場。 さらなる高みへ向けて、戦い続けるチームの姿が多くのファンに勇気を与えた。

公式サイト:https://www.b-warriors.net/


本記事で紹介した製品
SPEEDY DRY Biz(スピーディ・ドライ・ビズ)

汗をかいても色が変わらない。フレックスジャパンが長年培ったシャツ作りの技術から生まれた機能性ワイシャツ。 速乾・吸水性に優れた素材が汗じみを防ぎ、ストレッチ性も備えているため、動きの多いビジネスシーンにも最適。「汗を恐れない一日」を、このシャツが叶えます。

商品ページ:https://www.flexjapan.co.jp/site/SPEEDYDRY

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