2025.8.21 お知らせ
【メディア掲載】廃校制服 ぬいぐるみ用に(読売新聞 長野版 / 2025年8月21日付)
当社が運営する、衣料品再生事業「ひなた工房」にて企画・実施を進めている「おもいでのふたばのがっこう/ 制服リメイクギャラリー」について、読売新聞にてご紹介頂きました。
記事本文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20250820-OYTNT50222/
現在、対象となる制服をご提供いただける方々を探しています。
詳細は以下の通りです。
福島県双葉郡 約20校、
思い出の制服をぬいぐるみに纏わせ、振り返る
福島県双葉郡 約20校、
思い出の制服をぬいぐるみに纏わせ、振り返る
福島県双葉郡には、新旧含め約20の中学校・高等学校が存在しています。震災後、休校・閉校・統合など多様な経過をたどった学校もありますが、現在も存続している学校もあります。それぞれの学校には、その個性を表した制服があり、生徒たちの青春を彩り、たくさんの思い出が刻まれています。
福島県双葉町に開業した「ひなた工房 福島双葉」では、“おもいでつむぐ” をコンセプトに、思い出を未来につなげるリメイク・リフォーム活動を行っています。 今回私たちは、その理念とこの地域の歴史を重ねあわせ、「おもいでのふたばのがっこう/ 制服リメイクギャラリー」というプロジェクトを立ち上げました。
本プロジェクトでは、双葉郡の中学校・高校の制服を卒業生や関係者の皆さまからご提供いただき、ぬいぐるみサイズ(約40cm)にリメイクします。
(このリメイクは、ひなた工房で「ぬい服」として提供している技術を用います。)
制服の男女別・夏服・冬服など、収集したバリエーションをもとに、約50 体のぬいぐるみを2026 年1 月から双葉郡の各施設で展示します。見た人それぞれが、この地の思い出を懐かしみ、振り返るきっかけとなる展示になるようにしたいと思います。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
対象校やエントリー方法は以下をご確認ください。
「おもいでのふたばのがっこう/制服ギャラリー」について
https://restitch.jp/blogs/news/futabanogakko