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永遠の定番

〜白シャツ「アルトピアーノ」のご紹介〜

2018.3.9

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秋冬物のセールも落着き、店頭には春物が並び始め、これから一気に春気分が盛り上がってきますね。
この時期、店頭で一番売れるのが、白シャツです。
特に今春、新たに社会人デビューを果たすフレッシュマンの皆さんは白シャツが一番気になる季節です。
お手入れが簡単で着回すといった位置づけのものや着心地やお洒落に気を使ったものまで様々とありますが、今回はそんな中でオススメの白シャツを含め取り上げてみたいと思います。

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当社日本製シャツ/アルトピアーノ

シャツアイテムの中で基本中の基本である白シャツ。
一度は誰でも袖を通したことがあるのではないでしょうか?スーツやジャケット、パンツにネクタイ、どんな色を合わせても上手に全体を調和してくれます。日本食でいう「白米」的な存在がビジネスアイテムでいう 白シャツではないでしょうか。

ここで、シャツの歴史を一部ご紹介します。
元来、シャツは上着やベストの下に着るもので、今でいう下着の位置づけであり脇役的な存在でした。そんなシャツに新しい価値が宿ったのが1800年代。今でいう社交界のファッションアイコン「ボー・ブランメル」の言葉にこうあります。

「シャツには香水を付けない。極上のリネンシャツを多く持ち、きれいな水と空気のある田舎で洗濯する」

そう彼はこれこそがジェントルマンの美学であると宣言し、それまで香水と体臭が滲み込んでいた下着的な意味合いの強かったシャツにとって、日の目を浴びるきっかけとなりました。

また「シャツを豊富に持つこと、シャツにお金を投資して清潔にすることが社会階級の差異を決定づける重要な要素だ」と彼は力説しました。

まさにシャツがファッションに昇華した出来事でした。

そこでご紹介させていただくのが「アルトピアーノ」です。
このシャツはシンプルで一見何の変哲もないように思えますが、隠れた部分に細かな配慮を施しています。

まずは生地です。通常は糸の太さが40番手や50番手といったものを用いますが、このシャツは着心地を考えた80番手というよりきめ細かな生地を採用しました。
この生地の良さを大切にするため、縫製は細かい間隔でステッチを運び生地と馴染ませます。そうすることで見た目のエレガントさと強度の両方を向上させました。開閉することの多い首元や手首のボタン付けも「根巻留め」という手法を使い工夫をしました。通常の釦付けよりも釦を数ミリ浮かして付けるのことで、釦と生地の間隙間が生まれ、指が入りやすく釦の開閉がスムーズになるのです。またネクタイを締めたときの首のあたりにも気を配りました。首元の芯地を外側に貼ることでソフトな仕上がりになっています。
そして最後に、なによりもこのシャツは国内の工場で確かな伝統に裏付けられた技術で一枚一枚丁寧に縫製をしております。

着心地の良さから、長くご愛用して頂ける白シャツになると思います。

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●細かなステッチ運び

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●釦付け根巻き留め

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●芯地外貼り

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