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ケナフはアオイ科フヨウ属の一年草で、茎の繊維で網や布を作るために古くから栽培されてきました。成長が早く、ぐんぐん伸びるケナフは二酸化炭素をたくさん吸収。21世紀のエコロジー素材としても注目されています。そのケナフから作られた素材は、麻に似た感触で、とても清涼感があります。この特性を利用して、蒸れにくく、さらっとした着心地の「ケナフ混シャツ」が生まれました。
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フレックスジャパン・東洋紡績・信州大学繊維学部共同研究 |
| フレックスジャパンは、東洋紡績・信州大学繊維学部と協力して、環境に優しいと注目されている植物「ケナフ」の繊維を織り込んだドレスシャツを開発しました。ケナフシャツは、東洋紡と共同で開発し、商品の評価を信州大学繊維学部が担当し、自転車を10分間こぐ前と後の着心地感を調査。心電図を使い、被験者の着用時のストレスなども調べ、従来のシャツと比較しました。 |
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●衣服表面温度分布(運動直後) |
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運動によって作られた熱(産熱)をワイシャツが蓄熱している様子をサーモグラフィーにて撮影したものです。ケナフ混シャツは蓄熱しにくい傾向があることが分かります。 |
| ケナフ混シャツ |
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T/Cシャツ |
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●心電図から得られる自律神経の活動による着衣における生理ストレスの評価 |
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ケナフ混シャツ着用時の自律神経の活動の様子を心電図で測定しました。自律神経はストレスを多く感じている時ほど、活動が盛んになります。緊張している時や興奮状況にある時に心拍数が増えるのはこのためです。実験の結果、ケナフ混シャツはT/Cシャツに比べて自律神経の活動が安定しており、着用時に温熱によるストレスの感じ方が小さい傾向にあるといえます。 |
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●不快指数による着衣快適さの評価(一回洗濯後、シャツの発汗マネキンによる) |
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この結果、ワイシャツ内気候を不快指数で評価すると、ケナフ混シャツはT/C混と比較して不快指数が小さく高温多湿の季節に最適な素材といえます。 |
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