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温室効果ガス削減を目的とした国民的プロジェクト「チームマイナス6%」の一環として、2005年の夏から始まったクールビズ。 エアコンの温度を28℃に設定し、オフィスで涼しく快適に過ごすためのファッションが取り入れられました。 高温多湿の日本の夏を、とにかく快適に過ごしたい。 そこでビジネスシーンでは欠くことのできないジャケットとして、シャツ素材で作られた軽く羽織れ、より快適に着られるジャッツは最良のソリューションです。暑い夏にジャッツを着て、守ろう、地球。
ジャッツ着用時における快適効果を文化女子大学 文化・衣環境学研究所の田村照子所長にうかがいました。
ますます温暖化が進行する現在、クールビズファッションの推進は、個人としても企業としても重要と考えられます。しかし、いわゆる「ノー上着、ノーネクタイ」は時と場所にによって抵抗を感じる方もあることでしょう。そのような背景から生まれた、綿や麻のワイシャツと一重仕立てのジャケット”JATTS”。その素材的効果を、皮膚からの熱と汗の放散をシュミレーションしたスキン・モデルで、またシャツとジャケットの組み合わせ効果を、発汗する人体をモデル化した発汗サーマルマネキンで調べてみました。今回、比較したのは一般的な夏のワイシャツと夏用のウールジャケットです。その結果、ウールの組み合わせを100とすると、熱の発散抵抗は綿で86%、麻で81%と低く、水分の発散抵抗も、綿で82%、麻で88%と低いことが分かりました。これを一定の汗かき条件で仕事が出来る部屋の温度に置き換えると、約1.2℃の差に相当します。ワイシャツと上着だけでこの差は大きいと考えます。ちなみに、同じ部屋で仕事をしている人の着用感でも、綿のジャッツはウールに比べて、よりさらっと爽やか、涼しいなどの評価が得られています。」
文化女子大学文化・衣環境学研究所 田村照子所長